サンダーバードは車内販売なし
JR西日本の「金沢・加賀・能登ぐるりんパス」を使うと、
利用する特急はサンダーバード。
大阪から金沢まで2時間ちょっと。
このサンダーバード、車内販売がありません。
「え!?うそ!!」っという声が聞こえてきそうですが、
残念ながら、事実です。
飲み物の自動販売機はありますが、これだけです。
ある意味衝撃の画像です!
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お水、お茶、コーヒーの3種類のみ。
ちょっと寂しい。
ビールも飲みたいもんだなぁ・・・。
お弁当使うほど時間はないといえばないけれど、
朝早くから家を出て、ちょうど小腹が空いた頃。
おにぎりとかサンドイッチとかもちょっと欲しくなるのです。
でもサンダーバードの車内では売ってません。残念!
車内販売がないなら持って行きましょ
せっかくの旅行にコンビニのおにぎりとかも味気ないし、
どこかでお弁当を買って乗り込むのがいいと思います。
ちなみにサンダーバードのホームの売店はこんな感じ。
おにぎりやサンドイッチなどの軽食は一応あります。
お菓子なんかもね。
コンビニのおにぎりもなんだかなぁ・・。残念な感じもしないではない。
少しゆっくりの出発の方なら、
大阪駅界隈の百貨店で食料を買い込むのがいいかなと思います。
こんなに食料を持って行けとオススメしているのは
一応理由があります。
それは北陸には雪が降るということ。
列車は遅れることがあるのですよ。
北陸の雪国を走るサンダーバードは遅れることも考えて食料準備
冬場は雪で遅れることも家族連れなら想定しておいて食料は持っておくほうが良いですよ。
実際に私の乗った列車は随分遅れました。
特急料金の払い戻しを受けたので、2時間以上は確実。
大人はなんとか我慢できても、子供はお腹がすくとぐずりますしね。
ですから、冬に北陸に行かれる方は、乗車前に準備して乗り込みましょ。
せっかくの旅行でひもじい思いをするなんて
気分台無しですよね。
せめてお菓子くらいは持っておきましょうね。
これは冬に限らず、車内販売がない列車に乗るのだから
夏場でも同じです。
行きは大阪駅なんで、とくに食料調達に不安はありません。
帰りも金沢なら問題ありません。
駅で食料も土産も選び放題です。
では加賀温泉駅はどうか?
「アピオシティ加賀」がおすすめ
加賀温泉駅はお土産用の小さめの売店があり、そこでも良いのですが。
おすすめなのが、ロータリーの先にある「アピオシティ加賀」という大きめのスーパーマーケット。
加賀周遊バスのキャンバスの乗り場の横にあるスーパーです。
地元の人が利用するお店でもあるので、
お惣菜やら、お弁当、お寿司など近所のスーパーで買えるものはそのままあります。
値段も観光地値段ではないのが嬉しいところですね。
私はビールと、焼き鳥、コロッケ、おにぎり、パンなどを購入。
ビールも定価ではなく、スーパーのお値段で購入できます。
加賀温泉駅の売店よりも安いです。
ちょっとしたコツでした。