やっぱり便利!周遊バスの使い方(加賀温泉編)
加賀温泉郷ではこれ!観光周遊バスの「CANVAS(キャン・バス)」
加賀温泉郷から各温泉地への交通機関は、バスかタクシー。
バスは路線バスも運行されています。路線バスの情報を知りたい方はこちら
JRの周遊チケット「金沢・加賀・能登ぐるりんパス」には、
観光周遊バスの「CANBUS(キャンバス)」の乗車券がパッケージされていて、
料金の心配がないのがうれしい。
旅行中の交通費はなんだかんだ結構かさむので、しっかり利用するのがいいかと。
加賀温泉駅から温泉地までは結構離れている!
電車で移動してきたら、加賀温泉駅が起点に。
温泉っていう駅だから、目の前がもう温泉街かと思いきや、
全くそうではありません。
なんでもっと近くに作らなかったのかって思うほど、結構離れてます。
山代温泉までで、タクシーで2500円弱かかります。(その他の温泉地へはもっと)
宿の送迎バスがあることもありますが、
家族旅行で予算を安く済ませていると、そんなのない!何てこともあります。
ですがそこは観光地。しっかりフォローされてます。
観光周遊バスの「CANBUS(キャン・バス)」が温泉地まで連れて行ってくれます。
(有料。一日1000円。しかし、周遊きっぷなどにはパッケージされているので、料金かからず)
これは嬉しい。
この観光周遊バスの「CANVAS(キャン・バス)」の乗り場、
ちょっと離れてて分かりにくいので、ちょっとご案内しておきます。
観光周遊バスの「CANVAS(キャン・バス)」の乗り場
駅前には、ショッピングセンターがあり、
地元の方が利用するバスのターミナル、タクシー乗り場等が整備されています。
その一角にループバスの乗り場はありません。(苦笑)
ループバスの乗り場は、ショッピングセンターの裏で、
線路とショッピングセンターの間。
少し下がったところにあるため、
バス停もバスも駅を出たところからは見えません。
駅を出たらとにかくショッピングセンターを目指して歩いて、タクシー乗り場を行き過ぎたところあたりで、線路の方を注意していると見つけられると思います。
この辺はもうちょっとわかりやすい案内があってもいいのにね。
観光周遊バスの「CANBUS(キャンバス)」は乗り合いバス。ってことは・・・。
ループバスの車両は少し小さめのバス。
そして乗り合いバスです。
つまり、座席の数には限りがあり、乗客がたくさんであれば座れないってことがおきます。
お年寄りや小さいお子さん連れの家族旅行では、少し不安です。
この混雑の回避の秘策は・・・ありません。
運を天に任せるほかありません。
時間的には温泉地まで約20分くらいかな?(う〜ん、子供がもつか微妙)
++TIPS
このバスの料金ですが、普通に乗れば結構かかります。(一日1000円。二日利用だと1200円)
JRの周遊チケット「金沢・加賀・能登ぐるりんパス」できっぷをとる方が、何かとお得なのです。
他にも観光スポットの入場チケットもついてるしね。